朝日チャレンジカップ阪神・芝2000m(GV)
枠順表&L氏のコメント
枠 | 馬 | 馬名 | コメント | L |
1 | 1 | エイシンチャンプ | 久々と58kg問題。実績あるが。 | △ |
2 | 2 | カナハラドラゴン | 仕上がっていれば、好勝負可能だが。 | − |
3 | 3 | メジロマントル | 単騎逃げ可能。押し切る? | ◎ |
4 | 4 | オペラシチー | 勢いは評価。ここは正念場。 | ○ |
5 | 5 | ブラックコンドル | ダート馬だった? | − |
6 | 6 | サンライズシャーク | 後方ままばかり。さらに開幕週で。 | − |
7 | ヴィータローザ | ここ最近、いい所なしで・・・。 | − | |
7 | 8 | マーブルチーフ | 京都専用馬。阪神では? | − |
9 | オースミステイヤー | 前走は好走したが、このメンツでは。 | − | |
8 | 10 | ノーリーズン | 久々問題。仕上がっていれば。 | − |
11 | スズカマンボ | 条件は手頃。展開鍵。 | ▲ |
予想の根拠
「はじめての3連単」
3連単が、いよいよ中央でも一般発売されるようになります。その3連単導入の重賞第一弾、朝日チャレンジカップ。しかし、11頭ということで、やや微妙。さらには、休み明けの実績馬がやたらと多くて、取捨にも困ります。はじめての3連単が、こんな難解なレースでいいんですかね?
予想のほうは、やはり斤量の重い休み明けの実績馬よりも、程よく使われている馬のほうが有利ではないか?ということで、重賞経験もあるメジロマントルに◎。うまく単騎で逃げられれば、あっさり勝ってしまうということも、あるでしょう。あとは、3戦3勝のオペラシチーにも期待。
L氏の血断 3歳馬と古馬の兼ね合いも難しいっス
◎メジロマントル
○オペラシチー
▲スズカマンボ
△エイシンチャンプ
結果 | 1着 | ▲ | 11 | スズカマンボ | 武豊 |
2着 | 7 | ヴィータローザ | 幸 | ||
3着 | ◎ | 3 | メジロマントル | 吉田豊 | |
4着 | 2 | カナハラドラゴン | 角田 | ||
5着 | 5 | ブラックコンドル | 赤木 |
単勝 11番:260円 複勝:11番 130円 7番 290円 3番 130円
枠連:6−8 1330円 馬連:7−11 1870円 馬単:11−7 2680円
3連複:3−7−11 2320円 3連単:11−7−3 13390円
ワイド:3−7 900円 3−11 230円 7−11 610円
※必ず、主催者発行のもので確認してください。
負け犬の弁
・うーむ、ヴィータローザが抜けてました。
レース回顧
メジロマントルが予想通り逃げ、スローで流れる展開に。で、3〜4コーナーにかけてペースが上がり、ゴチャゴチャした流れになってしまいました。
で、勝ったのはスズカマンボ。道中は外目の中団追走。追い出してメジロマントルを捕らえ、ヴィータローザの追撃をかろうじて抑えて重賞初制覇。ヴィータローザを退けたのは、やはり5kgの斤量差でしょうかね。
ただ、これで菊花賞への視界が大きく開けたかは疑問。外目を回ってゴチャゴチャをかわせたというのもあるだろうし、本番では武豊はハーツクライに乗るし。だから、勝利ジョッキーインタビューも非常に淡々としたものだったんですね。
もう一頭の人気3歳馬オペラシチーは、多少出負けしたし、3コーナーあたりからの内のゴチャゴチャで不利食らった感じもありました。実力もやや及ばなかったかという印象も無いわけではないですけど、まだ見限るのは早計でしょう。勝ち馬からそんなに離されたわけではないですし。ただ、菊花賞だと距離はどうなんだろう。
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