帝王賞大井・ダ2000m(GT) 6月30日
枠順表&L氏のコメント
枠 | 馬 | 馬名 | コメント | L |
1 | 1 | タイムパラドックス | 乗り方一つで何とかなりそうなものだが・・・。 | △ |
2 | 2 | シャイニングボス | 交流GTでは普通に力不足。 | − |
3 | 3 | オンユアマーク | 相手強すぎ。 | − |
4 | 4 | アンドゥオール | 重賞連勝の勢いで、ここも好勝負? | ▲ |
5 | 5 | ナイキアディライト | ようやく復活。それなりに好勝負できそう。 | − |
6 | 6 | アドマイヤドン | 順当なら勝ち負け。ただ、ドバイ帰りで。 | ◎ |
7 | ビッグウルフ | そこそこ立ち直る。だが、相手が・・・。 | − | |
7 | 8 | コアレスハンター | 交流GTでは好走続けているので。 | ○ |
9 | サンデーバニヤン | 相手が一気に強くなるのが気がかりだが。 | − | |
8 | 10 | スターキングマン | 骨折明けの前走がちょっとだらしないのが・・・。 | − |
11 | ウエノマルクン | ダート一線級が相手ではどうか。 | − |
予想の根拠
「ドバイ帰り」
宝塚記念が終わっても、交流GTはあと2つあります。その一つが古馬ダートの頂点を決める帝王賞。
しかし・・・今回はGTだというのにメンバーが少ないです。ただ、メンバーはかなり揃っている。特に中央勢。アドマイヤドンを筆頭に、中央重賞でも好走のアンドゥオール・タイムパラドックスら。
地方馬も、南部杯・JBCクラシック・東京大賞典2着のコアレスハンターを筆頭に厳選されたメンバーが集まったという感じ。「なんでこの馬がGTに?」という馬が、少ないのです。
で、予想。アドマイヤドンが実績ダントツで固そうだが、ドバイ帰りなので思わぬポカもありそう。となれば、フェブラリーSを回避したけど地方で結果を出し続けているコアレスハンターが一発かましてもいいと思うのですが・・・。
L氏の血断 アドマイヤドンがポカさえしなければ順当でしょうが・・・。
◎アドマイヤドン
○コアレスハンター
▲アンドゥオール
△タイムパラドックス
結果 | 1着 | アドマイヤドン | |
2着 | ナイキアディライト | ||
3着 | ビッグウルフ | ||
4着 | タイムパラドックス | ||
5着 | アンドゥオール |
単勝 6番:130円 複勝:6番 120円 5番 240円 7番 340円
枠連:5−6 980円 枠単:6−5 1530円 馬連:5−6 1100円 馬単:6−5 1400円
三連複:5−6−7 4270円 三連単 6−5−7 12190円
ワイド:5−6 460円 5−7 2090円 6−7 650円
※必ず、主催者発行のもので確認してください。
・負け犬の弁
ハズレ。コアレスハンター、回避ですか・・・。
ともかく、勝ったのはアドマイヤドン。「ドバイから帰ると腑抜けになる」とのジンクスを打ち破って、見事勝利。ナイキアディライトをハナ差とはいえ、きっちり捕らえたのは見事ではないでしょうか。これで中央・交流GTあわせて6勝目。テイエムオペラオー・シンボリルドルフの持つGT7勝へリーチをかけました。この調子なら、南部杯かJBCクラシックで達成できそう。
2着ナイキアディライト。前走かしわ記念で見事復活、ハナを切って最後まで粘りきろうとしたのは立派。去年ジャパンダートダービーでユートピア・ビッグウルフと接戦を繰り広げただけはあります。実力を出し切ればこんなもの、というところでしょうか。
で、3〜5着もJRA勢。ただ、意外だったのはレベル的に期待出来なさそうだった4歳勢のビッグウルフ。1・2着には突き放されているものの、かなりの奮闘といえるのでは?ただ、今年の4歳世代はレベルが高いのか低いのか本当によく分かりません。
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