スプリンターズステークス(中山・芝1200m)
予想印 レ・・・レビン R・・・RAV2氏 座・・・座布団さん log・・・log007さん い・・・いとぱんさん
枠 | 馬 | 馬名 | 騎手 | コメント | レ | R | 座 | log | い |
1 | 1 | デュランダル | 池添 | 実績最上位だが、休み明けと最内が課題。 | ◎ | × | × | △ | ◎ |
2 | シルヴァーゼット | 吉田豊 | 実績不足。ましてや、ぶっつけでは。 | − | × | − | − | − | |
2 | 3 | サニングデール | 福永 | 能力はある。前走では見限れぬ。 | ○ | ○ | △ | ◎ | △ |
4 | ナムラビッグタイム | 江田照 | 課題多い。同型強力だし、中山だし。 | − | − | ▲ | − | − | |
3 | 5 | カルストンライトオ | 大西 | 逃げるのはこの馬。誰もついてこなければ。 | − | − | − | ▲ | − |
6 | アシュダウンエクスプレス | 後藤 | 末脚はある。前が総崩れで。 | − | − | − | − | − | |
4 | 7 | カフェボストニアン | 岡部 | 重賞好走歴はあるが、今回、相手強いし。 | − | − | − | − | − |
8 | タマモホットプレイ | 和田 | あきらかに、このメンツでは劣る。 | − | − | − | − | − | |
5 | 9 | ゴールデンキャスト | 武豊 | 前走、全てがうまくいった。今回は? | △ | ◎ | − | △ | × |
10 | ワンダーシアトル | 北村宏 | 特筆すべき部分は無い。 | − | − | − | − | − | |
6 | 11 | フェアジャグ | 横山典 | 典型的ムラ馬。一発は注意も。 | − | − | − | − | − |
12 | ケープオブグッドホープ | プレブル | そこそこ走りそう。やや注意。 | − | ▲ | − | − | ▲ | |
7 | 13 | シーイズトウショウ | 中舘 | 前走の勝ちっぷりは見事。再現できる? | ▲ | △ | ◎ | ○ | ○ |
14 | キーンランドスワン | 四位 | 坂はこなせる様子。ただし、今回は本番。 | − | − | − | − | − | |
8 | 15 | シルキーラグーン | 柴田善 | 中山だと走るが、全てがうまくいかないと。 | − | − | ○ | − | − |
16 | ウインラディウス | 田中勝 | この距離、短そう。鞍上と共に過信できず。 | − | − | − | − | − |
予想の根拠
「不安の無い馬なんて、いやしない」
長かった夏競馬も終わり、ついにG1シーズンがやってきました。その第1発目・スプリンターズSです。今年は、海外馬3頭を含む、フルゲート16頭ということで、メンツ的にもなかなかのものではないでしょうか。
何せ、高松宮記念1・2・3着のサニングデール・デュランダル・キーンランドスワンに、セントウルS勝ちのゴールデンキャスト、函館SS勝ちのシーイズトウショウ、アイビスSDのカルストンライトオ、京王杯SC勝ちウインラディウスなど、メンバー充実していますし。ここにきて、スプリントの層が厚くなったと言ってもいいかもしれません。
さて、今回も難解なレースになってしまいました。どこから取り掛かろうかな・・・。有力馬について、切ってみましょうか。まず、ウインラディウス。1200では必要ないでしょう。ついでにG1になると、なぜか弱くなってしまいますし。ゴールデンキャストも、どーも前走勝たせてもらった感が否めない。前走みたいに外枠発走で、ペースが落ち着けばいいけど、カルストンライトオ・ナムラビッグタイムなどの逃げ馬がいる以上、前にいる馬も、決して楽は出来ないはず。
キーンランドスワンは坂は「こなす」程度で、本番でメンツも強化されるここでは、連でもきついかな、というのが本音。阪急杯の件もありますし。シーイズトウショウもぶっつけ本番と、乗り替わりが微妙にマイナスに運びそう。カルストンライトオは、やはり1200は少し長そう。目標は次(香港スプリント)でしょうし。海外馬は・・・「来たら仕方ない」で切るか、買っておくかはお好みでしょう。私は切りますが。
てな訳で、消去法で残ったサニングデールとデュランダル中心。スプリントの実績を重視すれば、結局こうなるのかも。あくまで、それぞれ「前走の反動無ければ・休みあけを克服できれば」という「条件付き」ですが。
L氏の血断 結局、どの馬も不安要素を抱えている以上、自分の好きなようにセレクトするのがベストじゃないですか?
◎デュランダル
○サニングデール
▲シーイズトウショウ
△ゴールデンキャスト
結果 | 1着 | 5 | カルストンライトオ | 大西 | |
2着 | ◎ | 1 | デュランダル | 池添 | |
3着 | 12 | ケープオブグッドホープ | プレブル | ||
4着 | 16 | ウインラディウス | 田中勝 | ||
5着 | 15 | シルキーラグーン | 柴田善 |
単勝 5番:850円 複勝:5番 300円 1番 210円 12番 690円
枠連:1−3 2210円 馬連:1−5 2400円 馬単:5−1 4010円
3連複:1−5−12 22570円 3連単:5−1−12 109810円
ワイド:1−5 1030円 1−12 2100円 5−12 3000円
※必ず、主催者発行のもので確認してください。
負け犬の弁
馬連も、3連複も微妙に抜けてしまった・・・・・。
レース回顧
カルストンライトオが、自分の競馬をして勝ったというような印象。アイビスSDの勝ち方が鮮烈だったけれど、まさかここでも凄まじい競馬を見せてくれるとは・・・。前半は「俺のスピードについて来な」と言わんばかりに逃げ、結局ついて来れなかった先行馬が次々に脱落。4コーナーで突き放し、シャレにならないくらいの圧勝劇を見せてくれました。重の鬼という感じもします。大西騎手も、久々のGT制覇。
同様に恐ろしさを感じたのが2着デュランダル。最悪の不良馬場と最内枠を克服して、2着を確保。やはり、聖剣伝説は健在だったということですね。今回は、池添騎手の騎乗も良かった感じです。外々に回して、いつもより早めの仕掛け。あれがあったから、2着に食らいつけたという印象。それにしても、この馬は只者ではない。
個人的にガッカリなのは、サニングデールとシーイズトウショウ。サニングは内に包まれて動けず。もうちょい、外に出すように仕掛けても良かったのでは?あと、シーイズもいい位置にいるな、と思ったらそこから伸びずに逆噴射。これはどうなんでしょ。
RAV2氏イチ押しのゴールデンキャストは、カルストンライトオのハイペースと重馬場に潰された感じ。まあ、仕方ないかな・・・というのが感想。
しかし、注目された今回のサイン「イチロー馬券」。背番号51なので馬単5−1。はまり過ぎといえば、はまり過ぎですね。配当から見ても、絶対にこの馬単を買った人間は多いはず。さすがに16番のウインラディウスで16(イチロー)とまではいかなかったけれど、3着のケープオブグッドホープの父はInchinor 。イチローと微妙に似ているわけで、3連単のサインとしても成立といってもいいのでは?厳しいけど。
競馬予想対決の結果(敬称略)
レビン −30800
RAV2 −56850
log007 −57000
いとぱん −80000
座布団 −40700
全滅でした。
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