函館2歳ステークス函館・芝1200m(GV) 

枠順表&デスレビンのコメント(い・・・いとぱんさん)

馬名 コメント
シルクドラグーン 逃げるのはこの馬?単騎逃げ課題。
グレートキャンドル 新馬戦の内容はよかった。
ラララウィンパル そこそこ。だが、芝替わりがどう出る?
アイアムエンジェル 乗り替わりがどう影響する?
チアズガディス 頑張れ、POG馬!
モエレジーニアス ラベンダー賞勝ち馬。それなりにやれそうだが。
ラッシュライフ 前走、快勝。ここでも通用するか?
ディープアイ 前走の2着馬が大惨敗。レベル疑問。
リザーブガード もうワンパンチほしいところ。どうだろう。
10 アリババシチー 新馬戦が情けない。未勝利も地味で。
11 アドマイヤカリブ 新馬戦の内容秀逸。ガディスと一騎討ち?

悪魔の予想
「山内厩舎と2歳馬」

 さて、2歳戦も重賞がスタート。第1弾は、函館2歳ステークスです。去年は20頭ほどが大挙としてやって来たけど、今年は11頭と、例年並のメンバーになりました。

 で、予想。世間的には、やはり新馬戦で話題を呼んだ「チアズガディスVSアドマイヤカリブ」の2強対決といったところでしょう。厩舎的にも、「山内・小島太対決再び」といった感じがあることですしね。去年は小島太のアンブロワーズが勝ったけど、山内師はディープサマーのリベンジを果たすことができるのか、これが見所でしょうね。

 ところで。「山内厩舎といえばピンクメンコ」というように、山内厩舎の馬はみんなピンクのメンコを・・・じゃなかった、「山内厩舎といえば2歳戦」というように、昔は山内厩舎は2歳戦では圧倒的な数字をたたき出していたんですけれども、どーもここ数年は様子がおかしい。

 というのも、新馬で圧勝して次でも好走するものの、新馬ほどのパフォーマンスは出せず。で、長期放牧の後の2歳GTで思ったほど成績が出せず・・・というのを、フィーユドゥレーヴ、ディープサマーと2年連続で見ているので・・・今回のチアズガディスも「ちょっとどうかな〜」と思ってしまうんですよ。ここでは好走しそうだけど、今後のことを考えると・・・。

 でも、チアズガディスはPOG馬だし、応援せざるを得ない!よって◎です。しかし、この時期の馬のことですからね、どういう結果になるか、分かったモンじゃないですよ。たまに「謎の馬」が爆走したりして荒らしますから・・・。


デスレビンの血断 今回だけは単勝でいきたいんだけど、ダメだよね・・・。
◎チアズガディス
○アドマイヤカリブ
複ラッシュライフ
△モエレジーニアス

結果 1着 モエレジーニアス 五十嵐冬
2着 ラッシュライフ 蛯名
3着 11 アドマイヤカリブ 武豊
4着 アイアムエンジェル 柴山
5着 10 アリババシチー 秋山


単勝 6番:1320円   複勝:6番 180円 7番 230円 11番 110円
枠連:6−6 4440円  馬連:6−7 4440円   馬単:6−7 12200円
三連複:6−7−11 1700円  3連単:6−7−11 28750円
ワイド:6−7 970円  6−11 280円 7−11 310円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

凡人の言い訳
いやーん、タテ目でした。
てか、チアズガディスはビリですか・・・。ヘコむなぁ・・・。

レース回顧
 うーん、アドマイヤカリブもチアズガディスもコケてしまいましたか。ま、それぞれの分析から行ってみましょうかね。

 アドマイヤカリブはどーも明らかに人気過剰。あのマスコミの異様な煽りは何だったんだろう・・・。馬なりで圧勝した馬が、いざ追ってから伸びずっていうのもよくある話ですし。一番最後にゲートインできて、揉まれない大外枠だったんだから、展開のせいにはできないでしょう。今のところはナムラビッグタイム級かな。

 チアズガディス。2戦目にしていきなり壁にぶつかってしまいました。逃げなかったからといえども、まさかこんなに負けるとは思わなかった。今後成長してくれればいいんだけど・・・。で、山内厩舎はシルクドラグーン・チアズガディスでブービー・ビリの逆親子丼をしてしまいました

 あとは、勝ったモエレジーニアスについて。やはり、経験と荒れた函館の芝適性があってこその勝利でしょう。フサイチコンコルド産駒らしく、圧倒的1番人気馬を食ってしまいました。ただ、「未来の大物じゃー!」と言えるかどうかはまだ不明。典型的な早熟って可能性あるし。
 


複勝を当てよう・結果

レビン −1900円(+1300円)
いとぱんさん −4000円

一番高い複勝、ゲットだぜ。


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