CBC賞中京・芝1200m(GV) 

枠順表&魔王レビンのコメント

馬名 コメント
ホーマンアピール たまに爆走あるが、荒れた最内というのが・・・。
プレシャスカフェ 近走イマイチで58kgは見込まれすぎた感じ。
ウインレジェンド この時期の3歳で、古馬相手ではどうだろう。
マヤノシャドー 展開嵌れば怖い1頭。一発注意。
シンボリエスケープ この相手でも通用しそうな能力は持っている。
ワイルドシャウト 4連勝。勢いに乗りたいところ。
ゴールデンキャスト ここは好走条件には当てはまらない。切る。
ブルーフランカー 芝初挑戦が重賞。うーん。
カシマフラワー イマイチ評価しづらい。
10 ギャラントアロー 京都でしか連対してない。中京ではちと疑問。
11 ナゾ ちょっと相手重い。51kgだが。
12 リミットレスビッド 58kgは重過ぎる。足元をすくわれそう。
13 ステンカラージン ダートから芝。スピード勝負に疑問。
14 アグネスラズベリ 距離はこれ位がいい。斤量も54kg止まりだし。
15 カネツテンビー 中京巧者。斤量53kgなら一発も。
16 シーイズトウショウ 57kgが重くのしかかる。当日次第。
17 テイエムチュラサン 大外。行ききれるのだろうか。

魔王の予想
「最後は中京らしく?」

 阪神カップ誕生のあおりを受けて、こんな所に島流しされた挙句にGVに降格になってしまった悲しき重賞、それが今年からのCBC賞。

 まあ、ふつーのスプリント重賞なら実力馬を買っていけばいいんでしょうけれども、ローカル・最終週・ハンデ戦と見事に荒れ要素がいっぱい詰まったレースですからね。それで「順当に決まる」と考える方がおかしいというものでしょう。さすが中京、最後は荒らすだけ荒らして終了するという事なんでしょうか?

 ただ、むやみやたらと荒れるわけではないんですよね。この時期にあったファルコンSの傾向から紐解くと、中京最終週ということで、内が荒れているために外差しがやたらと決まりやすい。で、人気薄の差し馬が「ここぞとばかり」に一生一度の差し足で突っ込んでくるわけですよ。一発あるんじゃないですか?カネツテンビーとかさ。

魔王の血断 中京最後は、やっぱり万馬券で締めるのだろうか。
◎アグネスラズベリ
○シーイズトウショウ
複カネツテンビー
△マヤノシャドー
△ワイルドシャウト

結果 1着 16 シーイズトウショウ 池添
2着 ワイルドシャウト 渡辺
3着 12 リミットレスビッド 武豊
4着 カシマフラワー 熊沢
5着 シンボリエスケープ 蛯名


単勝 16番:820円   複勝:16番 280円 6番 210円 12番 320円
枠連:3−8 770円  馬連:6−16 2200円   馬単:16−6 5100円
三連複:6−12−16 7570円  3連単:16−6−12 44940円
ワイド:6−12 1230円  6−16 920円 12−16 1340円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

・魔王凡戦
タテ目でした。思ったほど荒れなかったし・・・。
とはいえ、馬連がこの組み合わせでここまでつけば上等でしょう。
それにしても、3連複が2・4・5番人気で7000円台とは意外。

レース回顧
うーん・・・ほどほどに前目で競馬した馬が1〜3着でしたねぇ。ボロボロの馬場なだけに、1分9秒台の勝ちタイムも「まあ、こんなもんか」という感じなんですけれども、テイエムチュラサンとギャラントアローが共に競ってしまったせいで前半3ハロンが33秒5でしたからね。結局全馬バタバタ、最後には底力が要求されるレースになってしまいました。そうなると、展開に乗じて一発追込!という馬も届きません。カシマフラワー4着が精一杯。

そんな中、勝ったのはシーイズトウショウ。馬場のいい外目を追走、最後に粘るワイルドシャウトを交わしてゴールイン。57kgが心配だったけれども、さすがにここでは実力が違ったというところでしょう。貫禄勝ち。2着のワイルドシャウトも勢いのあるラーイ産駒らしく、重賞でもあと一歩まで迫る。

それにしても、1本被りの1番人気アグネスラズベリはどうしたんでしょうねぇ・・・。ここまで負けるほど実力がないわけじゃないし、使い詰めでデキ落ちがあったと考えるのが妥当でしょうかね。

複勝を当てよう・結果
レビン −20900円
RAV2 −700円(+5300円)

あっさり2枚目の諭吉へGo!
てか、RAV2氏が久々の複勝で2個とも当てよった。

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