函館記念函館・芝2000m(GV) 

枠順表&ダークレビンのコメント

馬名 コメント
ナムラマース ダービー、皐月賞は不完全燃焼。騎手変えて勝負?
アドマイヤフジ トップハンデ背負った。上手く立ち回れるかも課題。
メイショウオウテ ムラっぽいが、展開次第で上位に来てもいい。
エリモハリアー 一昨年・去年の覇者。叩いて変われば。
ロフティーエイム 1kg減はプラス。上手く立ち回ればいいが。
サクラメガワンダー 能力は申し分ないが、輸送と距離延長が問題か。
マイソールサウンド 前2走がひどすぎる。56kgは良さ気だが・・・。
コスモテナシャス 単騎逃げ可能。斤量2kg減だし、それなりには。
マチカネキララ 大崩れはしない。掲示板は堅そう。
10 モノポール 前走は休み明けにしては上出来。
11 シルクネクサス 鞍上とは手が合う。そろそろ重賞のチャンス?

闇の予想
「あの頃は・・・」

 5年連続で万馬券が飛び出した事もあるけれども、それも今は昔。すっかり平穏なハンデ戦となってしまった函館記念。今年も平穏な結果になってしまうのか、それとも近年の鬱憤を晴らすかのように大荒れするのか、はてさて?

 今回のメンバーですが・・・コケても来ても、おかしくはないという馬ばかり。突きぬけた馬はおらず、一長一短の馬が集まりましたというレースですね。こういう場合、取捨も非常に難しいし、当たったとしても「こんなもんか・・・」という配当になりがち。万馬券がブンブン出ていたあの頃を取り戻すために、そして土曜日のサマージャンプでジャンボな配当が出なかった鬱憤をはらすべく、穴狙いに走るのも手ではありますね。

 ・・・さて、危険馬指名。今回は非常に難しいところですがアドマイヤフジで。本来詰めの甘い馬だし、セントライト記念や今年の日経新春杯など勝てていいレースを取りこぼしてますからね。トップハンデ、宝塚記念のダメージなども考えると、フル能力を発揮できるかもちょっと怪しいところ。小回り適性はともかく、2000mもちょいと短いんじゃないかという事で斬ります。

ダークレビンの血断 穴狙いに走るなら、コスモ、モノポールあたりかな・・・。
◎ナムラマース
○シルクネクサス
複メイショウオウテ
△エリモハリアー
△マチカネキララ

結果 1着 エリモハリアー 武幸
2着 ロフティーエイム 柴山
3着 サクラメガワンダー 岩田
4着 アドマイヤフジ 福永
5着 マイソールサウンド 勝浦


単勝 4番:2510円   複勝:4番 840円 5番 920円 6番 210円
枠連:4−5 17010円  馬連:4−5 18620円   馬単:4−5 43370円
三連複:4−5−6 45180円  3連単:4−5−6 385960円
ワイド:4−5 4630円  4−6 2270円 5−6 2330円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

・闇敗北
あーあー、エリモハリアー以外はサッパリでしたね。てか、ビリ・ブービーを当ててしまいました。
2004年の京成杯2歳S以来。何たる恥辱。
シルクネクサスがケツ3位だったら、逆3連複達成だったんですけどね・・・惜しい(何が?)

レース回顧
・・・そんな訳で、何年かの鬱憤が爆発したかのような荒れっぷりでした。そして、エリモハリアーが函館記念3連覇達成。レース自体は本来逃げる馬が除外、マイソールサウンドが逃げるスローの流れ。直線でアドマイヤフジ、マイソールサウンドらが粘っているのを横目に、外からロフティーエイム、サクラメガワンダーを従えて急襲。しかし、重賞ウイナー(しかも、片方は函館記念2連覇)同士の決着で万馬券ですか・・・。ロフティーエイムはともかく、エリモハリアーがここまで人気薄とはね・・・。

負けた人気馬について。ナムラマースは、直線でわざわざ内を突いて行き場をなくして自爆。道中はそうでもないけど、勝負どころでの位置取りに失敗したという印象。人気サイドだと、秋山はプレッシャーに潰されるのかねぇ・・・。アドマイヤフジは、これが本来の姿なんでしょうね。3〜4コーナーでの手ごたえは十分だったけれども、そこから突き抜けられず。自分の力では勝ちきる力はないけど、展開次第で格の高いレースでも上位に来たりするタイプ・・・そんな印象を受けました。

複勝を当てよう・結果
レビン −4900円

ぶっちぎりの大差負け。どうやら故障していたようで。


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