京都ハイジャンプ京都・芝3930m(JGU)
枠順表&ダークレビンのコメント
枠 | 馬 | 馬名 | コメント | ダ |
1 | 1 | テイエムトッパズレ | 前走大惨敗。叩いて変わればいいが。 | △ |
2 | 2 | テイエムドラゴン | 実績バツグン。だが長期休み明けが気がかり。 | ○ |
3 | 3 | ファントムスズカ | 前走落馬。ここ最近、調子悪く。 | − |
4 | 4 | ダイタクアルビン | 差のある負け方が多い。3着までか。 | △ |
5 | 5 | メジロハスラー | 久々。ここではどうだろう。 | − |
6 | 6 | マーベラスチーフ | OP昇級後惨敗続き。厳しい。 | − |
7 | 7 | コウエイトライ | 順調度ならドラゴンを上回る。ここ目標で。 | ◎ |
闇の予想
「帰ってきたドラゴン」
障害戦線もいよいよ大詰め。大障害前の最後の重賞、京都ハイジャンプ。
さて、この京都ハイジャンプ。テイエムドラゴン・コウエイトライが参戦しているからなのか7頭立て。しかもOPで惨敗しているような馬がほとんどなので、2頭と他の馬のレベル差が非常に大きい1戦となりました。まあ、普通に考えればテイエムドラゴン・コウエイトライの一騎討ちでしょう。
問題はどちらを頭にするか。テイエムドラゴンは2年前の覇者であり、大障害でも圧倒的な能力を示しました。・・・しかし、1年7ヶ月の長期休養明け。一方のコウエイトライは小倉サマージャンプ・阪神ジャンプステークスで連勝しているように、非常に順調。ここを使って休養するので、このレースがメイチの勝負といったところでしょう。
コウエイトライとテイエムドラゴンの5kgの斤量差を考えるとやはりコウエイトライのほうが分があると思うんですけれどもね。ドラゴンも次が目標で、ここで全力を出し切るとは考えづらいところがありますからね・・・どうでしょ。
ダークレビンの血断 3着には何が来ても驚かないかな。
◎コウエイトライ
○テイエムドラゴン
△ダイタクアルビン
△テイエムトッパズレ
結果 | 1着 | ○ | 2 | テイエムドラゴン | 白浜 |
2着 | ◎ | 7 | コウエイトライ | 小坂 | |
3着 | △ | 1 | テイエムトッパズレ | 佐久間 | |
4着 | 3 | ファントムスズカ | 北沢 | ||
5着 | △ | 4 | ダイタクアルビン | 西谷 |
単勝 2番:380円 複勝:2番 150円 7番 100円
馬連:2−7 200円 馬単:2−7 640円
三連複:1−2−7 640円 3連単:2−7−1 3550円
ワイド:1−2 470円 1−7 240円 2−7 150円
※必ず、主催者発行のもので確認してください。
・闇勝利?
一応的中かな。とはいえ、頭が違っていてはね・・・。
てか、ドラゴンの強さには参ったね、こりゃ・・・。
レース回顧
レースはコウエイトライが先手を取り、テイエムドラゴンがそれを追いかける展開。他の馬はかなり後方で共倒れを待っているような感じでした。しかし、全く止まりませんでした。2頭とそれ以外が大きく離れて、コウエイトライ・テイエムドラゴンのマッチレースに。途中、テイエムドラゴンがコウエイトライを捕らえるとあとはそのまま突き放しました。やはりJGTホースの力というのは並じゃないですね。
それにしても、テイエムドラゴンの強さにはただただ驚くばかりでした。長期休み明けに加えて馬体重+46kgで登場。それでも、コウエイトライを自ら潰しにマッチレースに持っていき、振り切ってしまうんですからね。コウエイトライも最後まで粘ったんですが、届かず2着。まあ、それでも3着以下を5秒以上ちぎっているのでやはりこの2頭が図抜けていたという感じでしたね。
・・・とまあ、中山大障害はテイエムドラゴンで決まり!と言わんばかりのレースでしたね。さすがにこのレースを見せられては、ミヤビペルセウスも帰ってくるマルカラスカルもちょっと厳しいかな・・・という印象があるので。