中山グランドジャンプ中山・芝4250m(JGT) 

枠順表&黒レビンのコメント

馬名 コメント
メイケイグリーン 完敗続き。この舞台では荷が重いか。
テイエムトッパズレ ムラ馬?一応、昨冬の3着だが・・・。
ジノラッド 前走負けすぎ。どこまで変わるだろうか。
コウヨウウェーブ 行くしかないが、同型いるしこの条件では?
トーワヒヨシマル 前走は展開嵌ったっぽい。このコースも課題で。
クロタラリア 昇級後がサッパリ。さすがに厳しいか。
ドールリヴィエール 前走落馬。後遺症なければよいのだが。
オープンガーデン 前哨戦勝利。父子制覇はあるのか?
バトルブレーヴ ぶっつけ&秋の成績不満だが、それなりには。
10 キングジョイ 相手は手頃。ポカさえしなければ・・・。
11 スタルカ 未勝利完勝。しかし、ここでは相手重すぎ。
12 テイエムエース 昨秋は体調がいまひとつだった。今回こそ。
13 スプリングゲント 立ち直った様子。逆転もありえる。
14 クルワザード 入着すらできない状況。さすがにここでは・・・。
15 グランツーリズモ 単騎で行きたいが大外引いては辛いか。

黒の予想
「主役不在」

 個人的には「まともな海外馬招待レース」なのですが・・・今年は随分と寂しい面子になりました。中山グランドジャンプ。

 今回は先述のとおり、確固たる主役が不在。JGTの常連マルカラスカル、メルシーエイタイムは故障で離脱、海外馬もペガサスJで見せ場なく敗れ去ったジノラッド1頭のみ。まあ、頭数揃っているのが救いかな。

 まあ、そんなやや寂しいメンバーとなってしまったので、昨冬の大障害勝ち馬のキングジョイが中心になってしまっても仕方ないでしょう。ただ、後ろから行く馬なので、阪神スプリングジャンプのように展開次第では取りこぼしもあり得るんですよね。それが問題。1番人気になるだろうこの馬で高田がプレッシャーを感じずにどう乗るか、それがポイントですかね。

 ただ、キングジョイも抜けた馬ではないですからね。メルシーエイタイムを物差しにすればテイエムエースも互角の能力は持っているし、完調ならスプリングゲントだって怖い存在。コウエイトライを破った頃の勢いがあればバトルブレーヴも十分勝負になるし、わけの分からない馬が突如爆走するケースだってある。実力が拮抗しているからこそ、逆転も可能。そう考えると、見所は多いレースであるとは思うんですけれどもね。


黒の血断 1着は順当、2・3着あたりに穴馬が来そうな感じ。
◎キングジョイ
○テイエムエース
複バトルブレーヴ
△スプリングゲント

結果 1着 13 スプリングゲント 白浜
2着 10 キングジョイ 高田
3着 オープンガーデン 江田亮
4着 14 クルワザード 北沢
5着 ドールリヴィエール 黒岩


単勝 13番:320円   複勝:13番 130円 10番 110円 8番 390円
枠連:6−7 290円  馬連:10−13 370円   馬単:13−10 810円
三連複:8−10−13 2060円  3連単:13−10−8 8450円
ワイド:8−10 740円  8−13 1120円 10−13 180円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

うわっ、安!!でも、いいレースだったからいいか。
結局、上位2頭が思い切り人気を背負っていたんですね・・・。

レース回顧
という訳で、スプリングゲントが故障を乗り越え、JGT初制覇。向こう正面からキングジョイと一緒に抜け出してからはマッチレース、最後まで食い下がるキングジョイを何とか振り切って勝った、そんな感じでした。他馬を突き放して1・2番人気だったので、結果を見てもこの2頭の能力が一枚上だった、そんな所でしょうね。

3着にも前走ペガサスJ勝ちのオープンガーデンが来ているし「分からないでもない結果」なんだけれども、テイエムエース、バトルブレーヴ、トーワヒヨシマルはちょいと負けすぎですね・・・。それぞれ負ける原因はあったかもしれないけれども、ちょっと嫌な負け方。特にテイエムエース。ちょっとスランプに入ってしまったのかも。立ち直るか?

先述のとおり、レース自体は良かったんですけどね。壮絶なマッチレースが見られたし、全馬完走したし。

予想対決の結果(敬称略)

戦士名 獲得ポイント 現在ポイント
レビン 5540 5540
RAV2 254000

初ポイントゲット。でも、これじゃあなぁ・・・。



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