東京ジャンプステークス東京・芝3110m(JGV) 

枠順表&怨恨のレビンのコメント

馬名 コメント
ジャストルーラー 平地で一叩き。いい頃の調子が戻れば。
トーセンオーパス 前走4着も、上位陣には完敗。そこそこ止まりか。
トウシンボルト OP3戦目。上昇あれば通用しそうだが。
プライドイズハート 前走、なかなかの相手に勝利。同型鍵だが・・・
クリスマドンナ 未勝利快勝。同じ東京ならあるいは・・・?
ハクサン 去年大敗。今年はどうだろう。
デンコウオクトパス 前走、メンツ揃ったOPで快勝。順当なら。
アラタマポケット OP3戦目。慣れと展開嵌れば何とかなるか?
ボストンプラチナ 前々走くらいやれれば。前崩れで浮上。
10 バイヨン 前走大敗。巻き返しあればいいのだが・・・
11 ルールプロスパー 前々走の負け方が気になる。同型いるのも問題で。
12 セイエイ GJ7着も差は大きく。入着あれば。
13 ビービースカット 未勝利勝ったが微差。相手揃ったここでは?
14 イージーウイン 頭打ち。ちょっと厳しいか。

怨根の予想
「夏開幕」

 先週から新馬戦や降級も始まってはいたんですけれども、東京GT5連戦が終わって、ここからが夏競馬の始まりといってもいいのではないでしょうか。さすがに重賞でブイブイ言わせている実績馬はいないけれども、ここから新たなスターが出てきてもおかしくない、そんな一戦の東京ジャンプステークス。

 そんな実績的にはほぼ横一線のメンツ・・・なのですが、能力的にやや一歩抜き出ているのではないか・・・というのがデンコウオクトパス。前走前走のOPでは、マーベラスカイザー・シゲルジュウヤクの京都HJ好走組に快勝していますし、これといって強力な相手がいないここなら通用してもおかしくないはず。

 ただし、それ以下がかなりの混戦。ルールプロスパーは相手がそれなりに揃った前々走で4着に負けているし、トウシンボルトもOPで安定しているけれども、他の馬に比べてそこまで人気背負っていいものかと言われると「?」ですしね。あと、有力どころに逃げ・先行馬がかなり揃っているのも問題。位置取りが早々に決まって共存できればいいんですけれども、ガリガリやり合ってしまったり、思ったよりもペースが上がってしまった場合にはちと注意。アラタマポケットや、ボストンプラチナみたいに展開嵌って一発!があってもおかしくないかも・・・?

結果 1着 デンコウオクトパス 北沢
2着 13 ビービースカット 柴田大
3着 トウシンボルト 中村
4着 11 ルールプロスパー 白浜
5着 14 イージーウイン 浜野谷


単勝 7番:200円   複勝:7番 150円 13番 690円 3番 320円
枠連:5−6 4110円  馬連:7−13 5060円   馬単:7−13 6980円
三連複:3−7−13 14870円  3連単:7−13−3 67180円
ワイド:3−7 730円  3−13 2880円 7−13 1700円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

ビービースカットはちょっとなぁ・・・おかげでまた1・3・4着です。

・レース回顧
戦前の予想通り、前に行く馬の入れ替わりが結構あったけれども、ルールプロスパーが障害でつまづいた事もあって、最終的にハナに立ったのはデンコウオクトパス。そして、そのまま押し切ってしまいました。やはり前走で骨っぽいメンツを破っている実績は素直に評価しても良かったのでしょう。順当勝ち。まあ、レコードだけれども、これはこのコースが2回目なのであくまで参考という事で。

レース自体はまあ馬場状態も悪かったし、仕方ないところはあるんだけれども・・・ケツ人気のイージーウィンが5着に来ているように、それなりに前に行った馬で決まる典型的な前残りのレースでした。最終コーナーを回る辺りで着順がほぼ分かってしまうようじゃあねぇ・・・。メンツ的にも、展開的な紛れがあってもいいとは思っていたんですけれども、うーん。

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