新潟ジャンプステークス新潟・芝3250m(JGV) 

枠順表&怨恨のレビンのコメント

馬名 コメント
グランドチャペル OPで安定。この相手なら。
ボンジュールヒカリ OPで多少マシになるが、重賞ではどうだろう。
デンコウオクトパス 破竹の勢いで勝ち進む。当然ここでも?
シルクダイナスティ 障害2戦目で一変。何が起こった?
ボストンプラチナ 前走がひどいという言葉すら生ぬるい。他力本願タイプ。
シゲルジュウヤク 前走、相手弱化できっちり勝利。3着くらいなら?
トーセンオーパス 前走を見ても中山がベスト。ここではちょっと…
ゴーゴーシュンスケ 前走快勝。だが、相手に恵まれた感じしかしない。
オウエイロブロイ 前走はまあ悪くない。OP慣れすれば大江原でも?
10 カネスラファール 実績は評価も、今回は久々。ちと割引必要か。
11 リザーブガード OPではちょっと足りない。全くダメでは無さそうだが…
12 スマートカンパニー 未勝利で負かした相手がOP勝ってはいるが…
13 テイエムライジン 前走の好走をどう評価すべきか…
14 ニホンピロキリバス ようやく未勝利勝つ。地味だが悪くないかも。

怨恨の予想
「一発屋」

 今週は3場いずれも重賞があります。その中で最も地味な重賞の新潟ジャンプステークス。まあ、この時期の重賞なので、メンツはやや寂しいものがありますが、その中でも3連勝で重賞を勝ったデンコウオクトパスがこの中では中心ですかね。

 あとは重賞実績のあるシゲルジュウヤクや、OPで安定しているグランドチャペルで磐石…と言いたい所だけれども、このレースはなかなか簡単にはいかないんですよね。去年こそ1〜3人気で平穏に決まったものの、しょっちゅう荒れまくっているレースだけに注意は必要。そして、荒らしていく原因は未勝利勝ち直後の馬。「ちょっとどうだろうなー…」と思っていたら突然爆走、荒らして帰っていきますから。そしてその後どうなるかというと…鳴かず飛ばずになるんですよね。勝ち馬もあまり出世しない傾向だけに、一発屋を見抜く力が必要なレースになるのかも。

 そんな訳で、未勝利勝ち組からはニホンピロキリバスをマーク。今回4頭いるけれども、全部抑えきれないしね…。

結果 1着 シゲルジュウヤク 中村
2着 グランドチャペル 北沢
3着 10 カネスラファール 横山義
4着 デンコウオクトパス 西谷
5着 トーセンオーパス 金子


単勝 6番:1050円   複勝:6番 310円 1番 220円 10番 500円
枠連:1−4 2090円  馬連:1−6 1850円   馬単:6−1 4800円
三連複:1−6−10 6060円  3連単:6−1−10 37180円
ワイド:1−6 520円 1−10 980円 6−10 1190円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

2〜4番人気で順当な結果だけど、1倍台の1番人気だけがぶっ飛びました。
3連複でもこんなにつくのか…あぁーあ。

レース回顧
先述のとおりデンコウオクトパスがぶっ飛んでしまいました。ボンジュールヒカリとあそこまでやりあう必要があったのか?とふと思いました。嫌な予感がしたけれども、ズルズル下がっていってしまいました。前走でも最後追い詰められていたし、問答無用で勝ち切るほど強い訳ではなかったんでしょうかね。まあ、最終的な評価は次ですかね。

シゲルジュウヤクはシゲル馬に久々の重賞をプレゼント。前走は相手も手頃でキッチリ勝利したんですけれども、京都HJに比べて相手がやや落ちるここなら勝ち負け必至だったという事でしょうか。関西に戻った時に、この勢いが残っていれば今後も楽しみなんですけれどもね。カネスラファールも、久々でこの競馬が出来るなら次以降も注目でしょうか。

未勝利組は今回は散々で、ニホンピロキリバスが6着で最先着。だけど、馬券にならないとねぇ…。実績で決まったというか、上手いジョッキーが上位を占めていましたし、そういった点では波乱は無かったんですね。大江原も見せ場無かったし…

そーいえば、レース後の新潟場内アナウンスで「中京競馬場〜」というアナウンスがあったんだけれども、あれは一体なんだったんだろう。

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