2012年上半期予想を振り返る

 前半戦終了ーっ!!万馬券を2発(GT以外も含めると6発)当てたのに、RAV2氏には勝てませんでした。流れは例年に比べると絶好調といってもいいはずで、百に一度の高波が来ていた・・・はずなんだけれども、それを生かしきれなかった・・・そんな印象を受けました。単純に馬券が下手なだけなのかもしれませんが・・・さて、今年の重賞予想をまとめてみましょう。

表の見方・・・それぞれ印打った馬について表記。赤い危マークは危険馬指名。
◎単勝・・・◎を単勝で勝ったらどうなるのか計算。
複配当・・・複印の複勝を買ったらどうなるのか計算。数字が書いていないのは、複印を打っていないから。

1着 2着 3着 4着 5着 ◎単勝 複配当 印の数 馬連BOX 3連複BOX
フェブラリーS 0 660 5 10510 15530
阪神SJ 0 4 1660 3270
阪神大賞典 0 4 400 0
スプリングC 0 5 700 0
高松宮記念 390 0 4 950 0
大阪杯 0 0 5 990 1740
桜花賞 490 0 6 1850 5110
中山グランドJ 150 0 5 270 0
皐月賞 0 4 0 0
天皇賞(春) 0 6 0 0
NHKマイル 0 2 0
京都HJ 0 180 4 0 0
Vマイル 0 0 5 5510 0
オークス 560 0 5 820 0
日本ダービー 0 5 5680 14160
鳴尾記念 0 4 0 0
安田記念 0 870 5 0 0
東京JS 200 0 6 0 0
エプソムC 0 0 6 0 0
函館SS 0 1820 5 330 13180
マーメイドS 0 330 5 1720 12930
宝塚記念 0 0 2 0
累計 1790 3860 31390 40270

◎勝率 ◎連対率 ◎3着内率 複的中率 複回収率 危険馬成功率 馬連BOX回収率 3連複BOX回収率
詳細 23% 36% 45% 35% 297% 57% 158% 197%

調子がいいと思っていたけれども、馬連BOXも3連複BOXも、回収率100%越えは余裕で達成していますね。万馬券4つの3連複はともかく、馬連も100%越えなのはちょっと意外。それなりに安定している馬連BOX、嵌ればやや大きい3連複BOX…といった感じでしょうか。しかし、タナボタ的な的中が多いですよね。フェブラリーSやダービーは人気馬がコケたし、函館SSは3着にまさかのケツ人気ビスカヤだし。ズバリ嵌ったのはマーメイドSくらいだけれども…。ただ、取りこぼしも結構多いんですよね。Vマイルは冷静に考えればマルセは買えたんじゃないかとか、安田記念のグラボも一考の余地があったんじゃないか、とかね。

◎の成績がよろしくないのは問題ですね(ちなみに○の連体率は48%で、複勝率は65%)。基本的に自分は軸買いをしないと言ったけれども、正確には「できない」んですね。自分が信じた◎が肝心なところで来ないのではねぇ…。自分はギャンブルをやるには猜疑心が強すぎると思うのです。唯一信じる事ができそうだったのはウィリーだったんだけれども、最後の最後で信じられなかったし…あーもう…。

あと、危険馬が上位に来すぎていますね。赤い印で表示してみたけれども、成績表が真っ赤ですから(笑。今年は例年に比べてかなりドライに予想をしたはずなんだけれども、どこかで感情的な部分で「来て欲しくない」というものがあるんでしょうかね…ううむ。結局、調子がいいのか悪いのか分からんような上半期でした。回収率だけを見れば良績なんだろうけれども…。

宝塚記念を嫌な形で外して上半期が終わったけれども、下半期どうなる事やら…。