神戸新聞杯阪神・芝2400m(GU) 

枠順表&蛮勇のレビンのコメント

馬名 コメント
ヒルノマゼラン やや頭打ち状態。メンツ重いし、厳しそう。
ジョルジュサンク 一発屋傾向のあるすみれS勝ち馬。どうだろうか。
ロードランウェイ 前々走はともかく、500万下すら勝てないのでは…
ロードヴァンドール 単騎逃げ打てそうなメンツだが、楽に行けるかどうかは…
カフジプリンス 前走の敗因は鞍上っぽい。巻き返しあってもよさそうだが。
マイネルラフレシア 阪神で大敗あり。ちょっと厳しいのかも。
エアスピネル 大崩れはしない。このメンツなら2着ありそうだが…
ナムラシングン 前走巻き返しの完勝。今の調子が維持できていれば。
トゥルーハート 500万下で完敗。よほど嵌ったとしても…
10 ワンスインアライフ 連勝だが、相手が重くなるのが問題になりそう。
11 アグネスフォルテ 重賞2着あるが、このメンツでどこまで行けるか。
12 レッドエルディスト 切れ味はある。展開さえ嵌れば浮上も。
13 イモータル ダービー完敗。距離長いのかも。
14 サトノダイヤモンド 実績は抜けている。あとは仕上がり次第。
15 ミッキーロケット 春は完敗。夏の成績が成長なら通用しそうだが。

蛮勇の予想
「春の実績馬と上がり馬」

 ダービー2着のサトノダイヤモンドと、4着のエアスピネルが参戦。菊に向けて、壮絶に飛ぶようなレースは見せられない所ですが、結果を出す事が出来るんでしょうか、はてさて。

 …というものの、先日のニエル賞や先週のセントライト記念を見ると、春の実績馬は十分な力を持っているし、特に気性に爆弾を持っている訳ではないこの2頭が壮絶にぶっ飛ぶことは考えづらいですけれどもね。リオンディーズが無事でここに出てきたら、疑っていたかもしれないけれども。

 あとは、トライアルの権利取りの問題になってきますかね。春クラシック戦線で結果を出せなかった馬が、夏に古馬相手に勝ったりしているけれども、これを成長と取るか、3歳のレベル的なものと取るかが判断難しいですね。今回の見解では、「それなりに力はつけているけれども、上位2頭を脅かすまでは…」といったところでしょうか。
 

結果 1着 14 サトノダイヤモンド ルメール
2着 15 ミッキーロケット 和田
3着 12 レッドエルディスト 四位
4着 カフジプリンス 岩田
5着 エアスピネル 武豊


単勝 番:120円   複勝:14番 110円 15番 380円 12番 240円
枠連:8−8 1130円  馬連:14−15 1160円   馬単:14−15 1260円
三連複:12−14−15 3070円  3連単:14−15−12 8010円
ワイド:12−14 330円  12−15 2420円 14−15 570円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

所謂「上がり馬」の選定を間違えてしまってはね…
てか、エアスピネルがぶっ飛んでしまいましたか。

レース回顧
サトノダイヤモンドが勝ちました。着差はわずかだけれども、今回は勝ち切った事を評価していいんじゃないでしょうか。まだ上積みはあるだろうし、3着以下は突き放している訳ですしね。本番でも最有力候補でしょうか。むしろミッキーロケットの健闘を認めていいのかな、と。

で、問題はエアスピネル。タケはどーも距離延長に不安がある馬に対して後方待機策を取る事が多いけれども、不発に終わりました。特に伸びる気配もなかったし、3歳菊では距離適性がそこまで問われないとはいえ、かなり不安のある負け方だったんじゃないかと思いました。ダービー見ると2400mまではこなしてくれると思っていたんだけれどもね…。

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