朝日杯フューチュリティステークス阪神・芝1600m(GⅠ) 

枠順表&蛮勇のレビンのコメント

馬名 コメント
クリノガウディー 前走案外。内枠の利を活かしたいが。
グランアレグリア 新馬でGⅠホースを破っている。牝馬だが。
アスターペガサス 久々をひと叩き。上昇あれば。
ドゴール 前走完敗。巻き返しあるのだろうか。
マイネルサーパス 前走辛勝。立ち回り次第では何とか。
アドマイヤマーズ 3連勝。デム兄が乗っているのは脅威はある。
ソルトイブキ 3戦目で未勝利脱出。この相手は厳しそうだが。
ディープダイバー 勝ち切れない。善戦なら可能だろうが…
イッツクール ダート敵性はなかった模様。とはいえ…
10 ヒラソール ようやく未勝利脱出。しかも、1200m。
11 ケイデンスコール いい末脚はある。破った相手はアレかもしれんが。
12 コパノマーティン 芝はダメではないだろうが、力不足っぽく。
13 ニホンピロヘンソン 連勝。うまく先手取れればいいんだけれども。
14 ファンタジスタ 重賞連勝も、ぬるいレースが続いた。正念場。 ×
15 エメラルファイト どうにも足りないっぽい。ここでは…

惨劇の予想
「グランアレグリア…」

短距離~マイル路線の重賞勝ち馬が勢ぞろい。果たしてグランアレグリアは牝馬でこのレースを勝つのだろうか、それとも第二のミスエルテになってしまうのか、朝日杯FS。

どうなんだろうなー、グランアレグリア。確かに新馬でダノンファンタジーを倒しているし、前走はドゴール以下をぶっちぎっているし。まともなら何とかなってもいいんだろうけれども、これまで38年も牝馬が勝てていないってのは、理由があるわけだしなー…。いつぞやのミスエルテもサッパリでその後燃え尽きてしまったし、新馬で誰に勝ったとか、勝ちっぷりで「この馬最強!」と判断するのは早計なのかも。

とはいえ、ぶった切るわけにもいかない。牡馬もこれだ!という馬いないし。重賞レースがどれもぬるい流れのレースだったし、本当に強い馬が判別できていないってのはあるわけで。どうしたものかね。

結果 1着 アドマイヤマーズ Mデムーロ
2着 クリノガウディー 藤岡佑
3着 グランアレグリア ルメール
4着 14 ファンタジスタ 武豊
5着 ディープダイバー 川田


単勝 6番:460円   複勝:6番 130円 1番 490円 2番 110円
枠連:1-4 10060円  馬連:1-6 9710円   馬単:6-1 14240円
三連複:1-2-6 3340円  3連単:6-1-2 45180円
ワイド:1-2 1080円  1-6 1560円 2-6 180円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

藤兄にやられた人多数って感じでしょうか。
にしても、まーたジャックデムーロですか。

レース回顧
イッツクールが逃げたはいいけれども、あっさり隊列が決まってしまってペースはかなり緩め。結局前残りでした。勝ったのはアドマイヤマーズ。グランアレグリアを標的にして、早めの進出。その後はクリノガウディーの追撃はものともせずにワンサイドゲームで締めました。デイリー杯勝ち馬って、このレースとかなり相性が悪かったはずだけれども、そのあたりはデム兄補正もあるのかね。並の騎手なら日和ってギリギリまで仕掛けを我慢してしまうだろうし。藤兄はそのデム兄についていったのが良かった模様。

で、グランアレグリアについて。この流れで残れず、クリノガウディーにすら先着を許すというのは相当問題があるんじゃないでしょうか。前走で破ったドゴールも壮絶に負けているし、「この程度」と判断するのがいいのかもしれないが…。まあ、ミスエルテとか、レースは違うけれどもファンディーナとかいう先輩方に比べたら、馬券に絡んだだけマシでしょうか。


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