チャンピオンズカップ中京・ダ1800m(G1) 

枠順表&蛮勇のレビンのコメント

馬名 コメント R T
ソダシ 突如ダート参戦。母はダート馬だったが…
カジノフォンテン かしわ記念勝つが、その後の2戦がいただけない。
サンライズノヴァ 去年惨敗。距離長そうだし、展開の助けも欲しい。
インティ 去年3着。ただ、今年はどうだろうか…
エアスピネル やっぱり勝ち切れない。ただし、連なら。
テーオーケインズ 前走は出遅れて終了。まともに出てくれればいいけれど。
サンライズホープ 中京との相性は悪くない。あとは相手関係がどうか。
スワーヴアラミス 前走完敗。小回りでこそという感じなのだろうか。
オーヴェルニュ 中京重賞2勝。ただし、良馬場での中京は未知数。
10 ケイティブレイブ いい頃の勢いはない。そろそろ厳しくなってきたか。
11 アナザートゥルース 前走は粘って3着。今回は相手がそろっていて。
12 クリンチャー 去年完敗。鞍上は手が合う川田だが。
13 チュウワウィザード 去年の勝ち馬。前走3着だが、上昇あれば連覇も?
14 ダノンファラオ 古馬戦になってからはG1できつくなってきた。どうだろう。
15 メイショウハリオ 展開嵌れば、前走のようなレースもできそうだが、さて。
16 カフェファラオ 迷走中。本来の力が出せればいいのだけれども。  ×  ☆  −

蛮勇の予想
「能力横並び?」」

気づけばもう12月。12月最初のG1は、チャンピオンズカップ。

G1ホースはそろっているけれども、突き抜けた馬は不在。春の勝ち馬カフェファラオはローテが変だし、インティは全く安定していない。チュウワウィザードは(G1を3勝してるけれども)勝ち切れないイメージが強いし、テーオーケインズも前走の一件でちょいと信用できなくなったし。まあ、上位の馬はどれが来てもおかしくないと思います。逆に言えば、展開によって紛れが生じる可能性もあるってことで。

今回、ソダシは切る。ダート適性があって突き抜けられたら諦めるけれども、砂をかぶり続けそうな位置で競馬をしたら、自分のレースができずに崩れそうなイメージがあるので。ソダシ切りは札幌記念で失敗しているけれども、いいんだろうかね…。

結果 1着 テーオーケインズ 松山
2着 13 チュウワウィザード 戸崎
3着 11 アナザートゥルース 坂井
4着 インティ 武豊
5着 サンライズノヴァ 松若


単勝 6番:330円   複勝:6番 140円 13番 150円 11番 1150円
枠連:3−7 600円  馬連:6−13 610円   馬単:6−13 1100円
三連複:6−11−13 17650円  3連単:6−13−11 52660円
ワイド:6−11 4570円  6−13 280円 11−13 5540円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

この組み合わせが馬連1番人気だよなー、そりゃそうだよなー…。
てか、テーオーケインズがこうも圧勝するとはね。

レース回顧
注目されていたソダシは盛大にぶっ飛びました。砂をかぶらないようにレースをするならば逃げしかないけれども、勝負所でパッタリ止まって逆噴射、12着という惨敗でした。ダート適性が未知数の馬をG1に出すとこうなるという、典型的なレースでした。芝路線からいきなりダートG1行って勝ったのって、アドマイヤドン(交流G1だけど)が最後かなと思ったけれども、アドマイヤドンも新馬でダート使っているんだったっけ。(他にいるかもしれんけど)。最終的に1番人気をテーオーケインズに奪われていたし、話題性で人気になっていたのかもしれんね。

勝ったのはテーオーケインズ。前走は出遅れからのおっつけで力尽きて4着だったけれども、今回はまともに出て、あっさりすぎるくらい後続を突き放して完勝。2着のチュウワウィザードが申し訳程度にアナザートゥルースを交わしたという感じだったので、実力の違いが明確でした。現状ダートの3歳世代は期待できないし、当面は主役を張れそう。

3着はアナザートゥルースねぇ…。正直、サウンドトゥルーの弟ってくらいしか買い要素がないんだけれども…難しいね。インティが3着なら「やっぱりこのレースはリピーターレースだったか」と割り切れるんだけれども。

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