中山グランドジャンプ中山・芝4250m(JGT) 

枠順表&蛮勇のレビンのコメント

馬名 コメント R
プラゾンダムール 大障害2着は紛れではなかったか。
マイネルレオーネ 久々をひと叩き。どこまで上昇あるか。
マイサンシャイン OPで安定。そこまで悪くないと思うけれども。
サトノパシュート JG1どころか重賞初。どこまでやれるか。
マイネルプロンプト すでに10歳。いい頃にはないか。
ケンホファヴァルト 久々。だが、仕上がっていれば十分勝負になる。
オジュウチョウサン 全盛期にはないが、相手もそこまでではなく。
ビレッジイーグル ハナはこの馬か。標的にされる中、どこまで粘れるか。
キタノテイオウ OPでもサッパリ。この条件では…

蛮勇の予想
「11歳馬が中心」

今週はGTが2つある。今年も少頭数の中山グランドジャンプ。

御年11歳のオジュウチョウサンが今年も参戦。これだけの間走り続けられるのは立派だけれども、これから障害を引っ張っていくという勢いのある馬が不在という暗黒っぷりも見えてしまっている。今回のメンツ的に、年齢による衰え等の自分との戦いみたいな部分のほうが大きいだろうし。

ケンホファヴァルトは故障明けってのが懸念材料。人気3番手以下は、正直何が来てもおかしくないと思う。

結果 1着 オジュウチョウサン 石神
2着 ブラゾンダムール 西谷
3着 マイネルレオーネ 平沢
4着 ケンホファヴァルト
5着 ビレッジイーグル 大江原


単勝 7番:210円   複勝:7番 110円 1番 130円 2番 270円
枠連:1−7 510円  馬連:1−7 510円   馬単:7−1 770円
三連複:1−2−7 2000円  3連単:7−1−2 6120円
ワイド:1−2 870円  1−7 230円 2−7 580円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

この歳でJG1勝ち切るのだから、やはりオジュウは只者ではない。

レース回顧
さすがに年齢的に身体的な衰えはあっただろうけれども、それでもレースぶりは抜群に上手かった。周りが忙しく動く中でも冷静に自分のペースを守っての非常にロスのない競馬。最後に、先に抜け出したブラゾンダムールに食らいつき、マッチレースを制して勝利。往年の派手さはないけれども、熟練の技を見せられたような感じだった。本来ならブラゾンダムールの勝ちレースだったんだろうけれども、相手が上だったってことで。トンデモ血統のマイネルレオーネもよく追い込んできたけれどもね。

2番人気のケンホファヴァルトはぶっつけで十分仕上がっていなかったし、レース後に気づいたけれども乗り替わりだったのね。熊じゃなかったってのは、少なからず影響していたのでしょう。

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