有馬記念中山・芝2500m(G1) 

枠順表&蛮勇のレビンのコメント

馬名 コメント R T
アカイイト 今年の成績がパッとしない。牡馬相手も…
イズショーノキセキ 前走完敗だし、距離延長もどうか。
ボルドグフーシュ 勝ち切れない。グランプリ勝ち無しの鞍上もどうか。
アリストテレス 近走サッパリ。多くは望めないか。
ジェラルディーナ ついにG1に手が届いた。母が勝ったレースを取れるか。
ヴェラアズール 前走はムーアの力が大きかったっぽい。どうなんでしょ。
エフフォーリア 半年ぶりのレース。仕上がっているのだろうか。
ウインマイティー 前走全く見せ場なし。このメンツだと厳しそうだけど。
イクイノックス メンツは前走より重くなる。上手く立ち回れればいいが。
10 ジャスティンパレス 菊花賞3着。ただ、この唐突な乗り替わりはどーなんだろ。 ×
11 ラストドラフト 3歳G3を1勝のみでは、格不足は否めず。
12 ポタジェ 大坂杯以外特筆すべき点が無い。厳しそうか。
13 タイトルホルダー 去年よりはマシだが、外枠は痛い。先手は取れそうだが。
14 ボッケリーニ タイトルホルダーと僅差の競馬した事ある。何とかならんか?
15 ブレークアップ 連勝。ただし、相手は大幅に強化される。
16 ディープボンド 去年の2着馬。ただ、大外というのが大問題。

蛮勇の予想
「最終決戦」

2022年の総決算、有馬記念。いつも言っているようにホープフルステークスや東京大賞典があるけれども、締めの一戦といえばこのレースなので、ね。

気になるのは、行きたい馬が総じて外枠、後ろから行く馬が内枠を引いたという事。外枠引いてしまったけれども、比較的先手を取りやすくなったタイトルホルダーにとってはいいことなんだろうけれども。問題は、内枠の後方勢がきちんと捌いてこられるかという点。特に、F先生や松山がフルゲートのグランプリでスルスルと抜け出すイメージが沸かない。まあ、これは自分の勝手なイメージだけど。

ともかく、どの馬もどこかで不安要素があって、絶対視できるような感じはない。「何か」が起こる可能性はあるかも。

結果 1着 イクイノックス ルメール
2着 ボルドグフーシュ 福永
3着 ジェラルディーナ Cデムーロ
4着 イズショーノキセキ 岩田康
5着 エフフォーリア 横山武


単勝 9番:230円   複勝:9番 120円 3番 270円 5番 200円
枠連:2−5 1150円  馬連:3−9 1320円   馬単:9−3 1770円
三連複:3−5−9 2520円  3連単:9−3−5 9740円
ワイド:3−5 1030円  3−9 500円 5−9 340円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

すいませんでした、F先生。

グチ
イクイノックスはいいとして、ボルドグフーシュ軽視したためにアウト。ジャスタウェイの一件からF先生のグランプリ適性を疑っていたし、ジェラルディーナに先着されるだろうと思っていた。しかし、グングン外から伸びてきた。イクイノックスには屈したけれども、3着とは決定的な差があった2着だったし。今回に関しては、人馬ともに見当違いをしてしまったな、と。

他の馬に関しては、凱旋門賞組はドロドロの極悪馬場で走ったダメージが抜けていなかったんじゃないだろうかと思ったって事と、エフフォーリアは陣営が「馬の気持ち」についてしか語っていなくて、中身が仕上がってないんじゃないだろうかと思っていたんだけれども、5着に来た。現状を考えれば十分やれていたと思うけれども、どうしても去年の事を考えると「もう少し上へ…」と思ってしまうよね。

自分的に起こりそうな予感がしていた「何か」というのは、単勝万馬券のイズショーノキセキの4着でしたとさ。最後までグダグダだったケモノランドの予想、これにて完。

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