桜花賞阪神・芝１６００ｍ（Ｇ１）
枠順表＆蛮勇のレビンのコメント
| 枠 | 馬 | 馬名 | 実績 | コメント | 蛮 |
| １ | １ | ブトンドール | 函館２歳S１着 | 現状１４００ｍすら厳しい。マイルでは。 | − |
| ２ | ライトクオンタム | シンザン記念１着 | 前走、メンツはともかくタイムはよかった。 | △ | |
| ２ | ３ | リバティアイランド | 阪神JF１着 | 包まれて抜け出せないレースにならなければ。 | ◎ |
| ４ | ドゥアイズ | 阪神JF３着 | 前走はロスあり。巻き返しあればいいのだけれど。 | △ | |
| ３ | ５ | ハーパー | クイーンC１着 | ルメ乗っけているし、勝負気配はあるはず。 | ○ |
| ６ | モズメイメイ | チューリップ賞１着 | 連勝。ただ、乗り替わりは問題。 | − | |
| ４ | ７ | コンクシェル | アネモネS２着 | 前走２着だけれど、今までが今までだけに… | − |
| ８ | キタウイング | フェアリーS１着 | 阪神で２戦２敗。あまり期待しないほうがいいのか？ | − | |
| ５ | ９ | コナコースト | チューリップ賞２着 | 立ち回り能力は悪くないが、それだけでは厳しそう。 | − |
| １０ | エミュー | フラワーC１着 | 中山で３勝。それ以外だとどうなんだろうか。 | − | |
| ６ | １１ | シンリョクカ | 阪神JF２着 | ジュベナから直行。成長なさそうな馬体重が不安。 | △ |
| １２ | シングザットソング | フィリーズR１着 | 前走の内容はよかったが、乗り替わりが… | − | |
| ７ | １３ | ドゥーラ | 札幌２歳S１着 | 前走ドン詰まりで終了。で、また戸崎なのか… | − |
| １４ | ペリファーニア | チューリップ賞３着 | 権利は取れたが、本番で通用するかは別。 | − | |
| １５ | ジューンオレンジ | フィリーズR３着 | 距離延長疑問。マイルは新馬で負けているだけに。 | − | |
| ８ | １６ | ムーンプロープ | フィリーズR２着 | ジュベナ大敗。その時と同じ外目の枠で厳しそう。 | − |
| １７ | ラヴェル | アルテミスS１着 | ジュベナ完敗。そこからのぶっつけだが、どうだろう。 | − | |
| １８ | トーセンローリエ | アネモネS１着 | ３連勝。ただし、相手は強化される。 | − |
蛮勇の予想
「乗り替わり」
参加できる馬が可能な限り集まって、ボーダーが非常に高い今年の桜花賞。今年のボーダーだと、デアリングタクトも出走できなかったそうな。
仕方ないとはいえ、乗り替わりは発生している。シングザットソング、エミュー、モズメイメイあたりは鞍上据え置きだったらもう少し評価できたんだけれどもね。特にシングザットソングは前走の内容が良かっただけに、何でこんなことに…という気分しかない。
◎はリバティアイランドに打ったけれども、１番人気でマークされる立場だろうし、包まれて抜け出せずにぶっ飛んでもおかしくないとは思う。実際、アルテミスSでもしくじっている訳だし、ね。
| 結果 | １着 | ◎ | ３ | リバティアイランド | 川田 |
| ２着 | ９ | コナコースト | 鮫島 | ||
| ３着 | １４ | ペリファーニア | 横山武 | ||
| ４着 | ○ | ５ | ハーパー | ルメール | |
| ５着 | △ | ４ | ドゥアイズ | 吉田隼 |
単勝 ３番：１６０円 複勝：３番 １１０円 ９番 ３１０円 １４番 ３３０円
枠連：２−５ １１６０円 馬連：３−９ １２８０円 馬単：３−９ １５２０円
三連複：３−９−１４ ４７５０円 ３連単：３−９−１４ １３２２０円
ワイド：３−９ ５６０円 ３−１４ ５７０円 ９−１４ ２５４０円
※必ず、主催者発行のもので確認してください。
なんだっこれ。（リバティアイランドの勝ちっぷりに対して）
川田がやらかしたと思ったら、とんでもない勢いで突き抜けていった。
レース回顧
リバティアイランドは後方から。包まれて爆死を避けるための唯一の策は大外ブン回しなんだけれども、それを実行して勝ち切るとか、今回のメンツではこの馬の格が違っていたって事なんでしょうかね。内が残る馬場状態なのに、こんなレースされたら、他の馬はどうしようもない。
２着、３着はチューリップ賞組。コナコーストはともかく、ペリファーニアはどうも人気先行していたような感じがして疑ったらこれですか。てか、権利取ったうちで、１着のモズメイメイだけがぶっ飛んでいるし。まあ、今までスローで逃げていた馬が、突然ハイペースでぶっ飛ばしたら、そりゃ沈むよな、としか。
ライトクオンタムは道中引っかかっていた。前走が小頭数のぬるいレースで、G１の厳しいレースになって脆さが出たのかもしれない。ハーパーは現状こんな感じで、ドゥアイズはもう少し立ち回りが何とかならんかったかと。