ジャパンカップ東京・芝2400m(G1) 

枠順表&蛮勇のレビンのコメント

馬名 実績 コメント
ゴリアット キングジョージ1着 日本の馬場適性が疑問。どーなんだろうか。
ブローザホーン 宝塚記念1着 良馬場だと分が悪い。前走見せ場なかったし…
ドウデュース 有馬記念1着 ダービー勝ちの舞台。瞬発力勝負もOKで。
ジャスティンパレス 天皇賞春1着 内枠。捌ければいいんだけれども…
シュトルーヴェ 目黒記念1着 東京重賞勝ちあるが…ここは相手が重すぎて。
ダノンベルーガ ドバイターフ2着 どうにも勝ち切れない。去年は6着だったし…
シンエンペラー 東京優駿3着 フランス帰り。問題は3歳牡馬のレベル。
オーギュストロダン BCターフ1着 たまにポカがある。今回はその番かもしれない。
チェルヴィニア 優駿牝馬1着 お膳立てはされている。問題は勝てるかどうか。
10 ドゥレッツァ 菊花賞1着 春2戦はいいとこなし。海外帰りで仕上がり次第。
11 カラテ 新潟記念1着 G3までの馬。ここでは荷が重すぎる。
12 ソールオリエンス 皐月賞1着 馬場が渋らないと厳しそう。良馬場だと?
13 ファンタスティックムーン ドイツダービー1着 ドイツのG1を2勝。日本でどこまでやれるか。
14 スターズオンアース 優駿牝馬1着 去年は3着。ただ、春のドバイ以来ってのが…

蛮勇の予想
「ドスローのヨーイドンからの」

今年は3頭海外馬が参戦。ジャパンカップ。

今回は明確に行きたい馬が不在。誰かが押し出されるような感じで先頭に立たされそう。そんな感じになると、ドスローの瞬発力勝負になるのは必至。そういうレースを得意としていなさそうな海外馬は、今回は全スルーでいいんじゃないだろうか。

というわけで、大人しく実績馬から。ドゥレッツァは正直、前で競馬しないならダメだと思う。でも、菊花賞の時みたいに先手取ってくれるならワンチャンあるかもしれない。その辺はビュイックに任せてみましょうか…

結果 1着 ドウデュース 武豊
2着 シンエンペラー 坂井
10 ドゥレッツァ ビュイック
4着 チェルヴィニア ルメール
5着 ジャスティンパレス Cデムーロ


単勝 3番:230円   複勝:3番 150円 7番 470円 10番 340円
枠連:3−5 320円 3−6 190円  馬連:3−7 1510円 3−10 1150円   馬単:3−7 1890円 3−10  1540円
三連複:3−7−10 12230円  3連単:3−7−10 22390円 3−10−7 18940円
ワイド:3−7 980円  3−10 800円 7−10 2990円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

ドウデュース◎は誰でも打てる。しかし、同着かよ、危ないなぁ…。
後出しになってしまうけれども、ドウデュースから流せと言われたら、十分相手候補だったんだけどね、シンエンペラー。

レース回顧
展開は想定以上のドスロー。そして、逃げたのがシンエンペラーだとは思わなかった。しかし、この流れでも後方からブッコ抜いてくるのがドウデュースなわけで。このままドウデュースは秋古馬三冠達成するのだろうか。ここまでくると、最大の敵は当日の天気ではなかろうか。それにしても、つくづく個人馬主のロマンが詰まりまくった馬だと思う。

ドゥレッツァはいいポジションをキープできていたし、乗り方自体もベストだったと思う。けど、相手が悪かった。春天の時に見限った人も多いかもしれないけれども、この世代のクラシック馬って、見限られて人気落とした直後に爆走する傾向があるのかもしれん。シンエンペラーの逃げは完全に想定外で、ドスローが濃厚なら前行った方が有利って事を鞍上は理解していたんだと思う。かなり思い切った策だとは感じたけれども。

海外馬は枕を並べて討ち死に。これについては「やっぱりな」としか…。あと、負けた人気どころではチェルヴィニア、ジャスティンパレスはドスローの流れに対応できていなかった感じがした。

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