フェブラリーステークス東京・ダ1600m(G1) 

枠順表&蛮勇のレビンのコメント

馬名 実績 コメント
エンペラーワケア 武蔵野S1着 立ち回りが難しそう。包まれるのは嫌だが。
タガノビューティー JBCスプリント1着 去年は4着だが、前崩れの影響があったのも事実。
ミトノオー JDダービー3着 2桁着順連発。ここのところの崩れ方は問題。
ウィリアムバローズ 東海S1着 マイルのかしわ記念では大敗。どーなんだろうか。
アーテルアストレア JBCレディス3着 最後方からの競馬をしそうな感じがする。
メイショウハリオ 帝王賞1着 2年前は3着だった。同じくらい走れればいいけど。
サンデーファンデー プロキオンS1着 前走は展開利で勝つ。ただ、一気の相手強化が。
ドゥラエレーデ ホープフルS1着 去年は大敗。マイルだと忙しい感じはする。
コスタノヴァ 根岸S1着 東京専用機っぽい印象。十分勝負できる土台はありそうだが。
10 アンモシエラ JBCレディス1着 ラムジェットには完敗している。牡馬相手はきついか。
11 ペプチドナイル フェブラリーS1着 前走は消極策で敗れる。マイルで見直しを。
12 サンライズジパング JDクラシック3着 どうしても後手を踏む脚質。今回は同脚質の相手も揃っているし。
13 デルマソトガケ 全日本2歳優駿1着 昔は神童だった…みたいな感じがある。近走イマイチだし。
14 ミッキーファイト JDクラシック2着 大崩れはしていない。ここでもやれてもいいはずだが。
15 ガイアフォース フェブラリーS2着 去年の2着馬。十分チャンスはあると思うが。
16 ヘリオス 南部杯2着 ピークは過ぎた感。現状は厳しそうだが。

蛮勇の予想
「2025年G1スタート」

2025年のJRAG1がスタート。ドバイの裏開催って訳ではないだろうけれども、レモンポップが去った後のダート王者決定戦、フェブラリーステークス。といっても、去年もレモンポップは不在だったけれども。

先手を取りそうなのはミトノオーかサンデーファンデー。さすがに行かなければダメなミトノオーが控えるとは思えないので、それなりにはやり合うと思う。今回は展開的な紛れはあまりないと想定する。去年と似たような流れになれば、ペプチドナイルが最有力なんだろうけれども、去年勝ったとはいえ藤兄をどうしても信用できない部分があって…ね。そんなわけで、外枠で不利を食らいにくいであろう2頭に重い印を打ってみた。

結果 1着 コスタノヴァ キング
2着 12 サンライズジパング
3着 14 ミッキーファイト 戸崎
4着 11 ペプチドナイル 藤岡
5着 エンペラーワケア 横山武


単勝 9番:430円   複勝:9番 170円 12番 210円 14番 150円
枠連:5−6 820円  馬連:9−12 1830円   馬単:9−12 2970円
三連複:9−12−14 2140円  3連単:9−12−14 13510円
ワイド:9−12 720円  9−14 420円 12−14 440円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

大体人気通りなんだけれども、その中で切ってしまったサンライズジパングが2着か…

レース回顧
コスタノヴァが東京適性を活かして、そのままG1制覇。そして、キング騎手がJRA平地G1で女性ジョッキー初勝利となりました(障害G1だったら、すでにいる)。能力的には1枚上だったという感じでしたね。最後にイン強襲してきたサンライズジパングがやや脅威だったけれども。サンライズジパングってああいうレースが出来たんだ…というか、前走で◎打った馬に無印ってどーいうことよ?

大体順当な結果だったんだけれども…去年の勝ち馬ペプチドナイルに関しては、ザ・藤兄という感じの負け方でした。スタートは良かったのに、そこからズルズルと下がっていって、苦手の瞬発力勝負に持って行ってしまって終戦。去年は人気薄でプレッシャーも何もない状況だったから勝てたけれども、人気背負うと途端にダメになるってのは、ジャックドールの秋天から何一つ成長していないって事なんだろうなと思う。戦前に藤兄は信用できないと書いたけれども、ある意味予想通りの結果だったともいえるかも。

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