金鯱賞中京・芝2000m(G2)
枠順表&蛮勇のレビンのコメント
枠 | 馬 | 馬名 | 実績 | コメント | 蛮 |
1 | 1 | アスクドゥポルテ | 京都新聞杯8着 | ようやく3勝クラス勝ち。ここでは荷が重そう。 | − |
2 | 2 | ホウオウビスケッツ | 天皇賞秋3着 | 条件は前走よりマシ。デシエルトの出方次第だが。 | ○ |
3 | 3 | ライラック | エ女王杯2着 | 牡馬相手でも全くダメではないのだが… | − |
4 | 4 | キングスパレス | 新潟大賞典2着 | 自力で勝ち切るのは難しそう。他馬の破綻待ち。 | − |
5 | 5 | デシエルト | 中日新聞杯1着 | 逃げて重賞勝つが、色々と問題がありそうで。 | △ |
6 | 6 | クイーンズウォーク | ローズS1着 | 前走負けているし、牡馬相手でどこまでやれるのか。 | △ |
7 | 7 | ディープモンスター | チャレンジC2着 | 2年前は5着。今年もそんな感じになりそうか…? | − |
8 | プログノーシス | Qエリザベス2着 | 2連覇の舞台。鞍上は変わっているが。 | ◎ | |
8 | 9 | ラヴェル | エ女王杯2着 | 前走重賞勝つ。ただ、稍重時の成績を考えると… | − |
10 | マイネルモーント | 中山金杯2着 | 重賞だと後手を踏む。前崩れなら… | − |
蛮勇の予想
「10頭です」
今年は頭数少な目の金鯱賞。デシエルト、ホウオウビスケッツが人気しているけれども、適性だけ考えたらプログノーシスが有力だと思う。有馬記念は距離不適だし、参考外の一線と割り切ってもいいだろうし。まあ、鞍上が川田ではないというのが懸念だけれども、別の鞍上になるにしても藤兄に比べたら全然マシだし、何とかなってもいいような気はする。
デシエルトは逃げるんだろうけれども、勝手を知っている岩田親父が楽逃げをさせないような気がする。自分がつぶれない程度にマークして、あとは最後に交わす…みたいな感じで。ただ、前日の雨が残っているなら、そのまま逃げ切られる可能性もあるけども。
今回は10頭立てだし、4頭までかな…印を打つのは。
結果 | 1着 | △ | 6 | クイーンズウォーク | 川田 |
2着 | ○ | 2 | ホウオウビスケッツ | 岩田康 | |
3着 | 4 | キングスパレス | 池添 | ||
4着 | △ | 5 | デシエルト | 武豊 | |
5着 | 7 | ディープモンスター | 松山 |
単勝 6番:0円 複勝:6番 0円 2番 0円 4番 0円
枠連:2−6 0円 馬連:2−6 0円 馬単:6−2 0円
三連複:2−4−6 0円 3連単:6−2−4 0円
ワイド:2−4 0円 2−6 0円 4−6 0円
※必ず、主催者発行のもので確認してください。
4頭に印打って○△なら…まあいいでしょ。
レース回顧
デシエルトがぶっ飛ばしての逃げ。まあ、気性に問題がある馬をテン乗りで御せる訳がないので、こうなってしまうのもやむなしか。とはいえ、やや重の馬場状態で1000m通過が58秒台は明らかに暴走ペース。最後はキングスパレスにも差されて馬券圏外の4着。
勝ったのはクイーンズウォーク。3番手追走で、2番手追走のホウオウビスケッツを何とか交わしたところがゴール。前走の負けっぷりが気になったけれども、川田の中京2000m補正と、前哨戦の中内田補正が加わったってところでしょうか。ただ、次が大坂杯なら右回りになるし、色々な補正も取れるので評価は下げると思う。
一方、川田に見放されたプログノーシスは出遅れかまして、見せ場なしの6着。後ろから行ったキングスパレスにも差されているし、これはどうやらピークアウトっぽい。同一重賞3連覇ってのはやっぱり難しいんですよね。