キーンランドカップ札幌・芝1200m(G3) 

枠順表&蛮勇のレビンのコメント

馬名 実績 コメント
ツインクルトーズ 3勝クラス1着 前走ビリ。そこから立て直すのは厳しいと思うが。
エトヴプレ フィリーズR1着 去年11着。それ以降も低迷しているし…
レイピア 3勝クラス1着 連勝。包まれそうな枠なので、立ち回りが大事。
エーティーマクフィ 青函S1着 人気薄でOP勝つ。ただ、再現できるかというと。
パンジャタワー NHKマイルC1着 3歳の57kgは重い。サウスポーっぽい感あるし。
ペアポルックス 葵S2着 たまに大敗をする。あまり信用しづらい。
クファシル UHB賞4着 鞍上バデルの腕がどれほどのものかによる。
ゾンニッヒ ダービー郷CT3着 2年連続大敗。今回も…だろうか。
モリノドリーム キーンランドC4着 去年4着。同じような感じになりそうだが。
10 ウインカーネリアン アルクオーツS2着 海外G1で2着。8歳だが、まだいけるか。
11 プルパレイ ファルコンS1着 近走パッとしない。去年10着だったし…
12 フィオライア UHB賞1着 前走勝利も、詰めローテなのが気がかり。
13 ジョーメッドウィン 函館SS7着 昇級後、壁に当たった感じになっている。
14 カルロヴェローチェ NHKマイルC5着 ここ2戦で盛り返してきた。それなりには。
15 ナムラクララ 紅梅S1着 ナムラクレアの下だが、現状姉ほどではなく。
16 カルプスペルシュ 函館2歳S5着 3連勝。大外と相手強化でどこまでやれるか。

蛮勇の予想
「去年の勝ち馬は大物だった」

去年の勝ち馬は、のちの高松宮記念勝ち馬にして海外でも好走しているサトノレーヴ。今年はそんな大物が現れるのだろうか、キーンランドカップ。

今回はG1馬パンジャタワーが参戦。ただ、この馬57kg背負っているし、東京でこそという印象もある。ボロボロ馬場でのマイルの朝日杯だけで右回り適性を語るのは雑すぎるかもしれないけれども、左回りを中心に使い続けてきたってのは、そういう事なんじゃないかと思う。スプリンターっていう印象もあまりないし。ただ、前に行く馬が多いので、展開は嵌ると思う。相手が相手だけに、全く通用しない訳ではないと思うが…

結果 1着 パンジャタワー 松山
2着 ペアポルックス 松若
3着 16 カルプスペルシュ 横山武
4着 15 ナクラクララ 浜中
5着 10 ウインカーネリアン 三浦


単勝 5番:550円   複勝:5番 230円 6番 250円 16番 220円
枠連:3-3 2980円  馬連:5-6 2870円   馬単:5-6 4670円
三連複:5-6-16 5780円  3連単:5-6-16 30510円
ワイド:5-6 1170円  5-16 690円 6-16 1050円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

1番人気がぶっ飛んだこと以外は、順当な結果。その割には、馬連・3連複ともにいい感じの配当ではある。

レース回顧
普通にパンジャタワーが勝ち切りましたか。東京マイルと札幌1200なんて、求められるものが全然違うと思っていたんだけれども、それでも能力だけで勝ち切ってしまいましたか。G1で2着あるウインカーネリアン以外はG3クラスのメンツだったし、順当な結果ではあるんだけれどもさ。

レースについて。前に行ったのはウインカーネリアン。前半が33秒6だから、それほど速くないし、結果的に前に行った馬が大体残っていた。それでも、ウインカーネリアンは標的にされてしまって、最後に交わされて5着だった。こればかりはしょーがないけれども、8歳なのに元気だなという印象の方が強くなる。一方、後方から競馬して勝負に参加できずに終わったルメと北村友は反省してどうぞ。


あと、新潟2歳Sについて。リアライズシリウス強かったですね。出遅れかまして、ああいうレースで勝ち切るとは。特にアクシデントが無かったり、とんでもないバケモノが現れなければ、2歳G1でも十分勝負になると思う。

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