セントウルステークス阪神・芝1200m(G2) 

枠順表&蛮勇のレビンのコメント

馬名 実績 コメント
ショウナンザナドゥ フィリーズR1着 マイルはダメだった。距離短縮で活路を。
テイエムスパーダ セントウルS1着 2年前の勝ち馬。現状1000mの馬になっているが…
ママコチャ スプリンターズS1着 大きな衰えはないが、川田じゃないんだ…
エコロジーク 2勝クラス1着 レース経験が浅すぎる。ルメからの田口ってのも…
ヨシノイースター 北九州記念2着 小倉が合う感じがする。阪神はやや不向きっぽい。
アブキールベイ 葵S1着 斤量は据え置き。開幕週で嵌るかどうかだけ。
カンチェンジュンガ 阪急杯1着 阪急杯勝っているけど、京都開催だったのだよな…
レッドアヴァンティ モルガナイトS4着 OPクラス以降、頭打ち状態。重賞ではどうなのか。
ジャスティンスカイ 鞍馬S1着 前走サッパリ。現状重賞では厳しそう。
10 ウイングレイテスト スワンS1着 すっかり詰めが甘くなる。勝ち切るまではどうだろう。
11 ワンダーキサラ 3勝クラス1着 前走完勝も、今回は相手が強くなり。
12 ティニア 青函S2着 OPで善戦しているが、重賞だと厳しそう。
13 カルチャーデイ ファンタジーS1着 現状は重賞でそれなり。単騎逃げ打てればチャンスだが…
14 トウシンマカオ スプリンターズS2着 去年の勝ち馬。余程緩い仕上がりでなければ。
15 モズメイメイ チューリップ賞1着 去年は3着だが、去年ほどの勢いはない。
16 グランテスト シルクロードS2着 大外枠を引いたのは痛い。

蛮勇の予想
「まだ暑いよ」

9月になったけれども、いまだに暑い。そんな中行われるのはスプリンターズステークスの前哨戦、セントウルステークス。

G1馬ママコチャや、去年の勝ち馬にして、G1好走歴のあるトウシンマカオ等も参戦。重賞馬も揃っているし、G2の前哨戦に相応しい一戦になったのでは。逆に、この辺りの馬がメイチで仕上げてこないから、メイチで仕上げてくる馬に足をすくわれることもある。今回はどうなるだろうか…

結果 1着 カンチェンジュンガ 川田
2着 ママコチャ 岩田望
3着 14 トウシンマカオ 横山武
4着 テイエムスパーダ 松若
5着 ショウナンザナドゥ 池添


単勝 7番:1940円   複勝:7番 370円 3番 120円 14番 130円
枠連:2−4 2950円  馬連:3−7 3010円   馬単:7−3 7830円
三連複:3−7−14 2120円  3連単:7−3−14 24560円
ワイド:3−7 870円  3−14 200円 7−14 900円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。



レース回顧
ブリンカーをつけたカルチャーデイがハナに立つ。しかし、ペースが速く、後続もしっかりついてきたので、最終的な粘りを欠いて、残り100mあたりでパッタリ止まった。2番手のテイエムスパーダが4着に粘っているので、これが現状の力なのかもしれない。

ともかく、そのカルチャーデイを振り切ってママコチャが押し切るところを、外からカンチェンジュンガが急襲。すごい伸びで差し切ってゴール。捨てられたわけではないけれども、ママコチャに乗れなかった川田の意地を見た。本番ではルガルに乗ると聞いているけれども、実際どうするんだろ。あと、トウシンマカオも何とか3着に入ったけれども、馬体重14kg減ってのが引っ掛かる。本番にしっかりし上げられるだろうか。

エコロジークはぶっちぎりのビリ。3勝クラスの馬がG1クラスのメンツがいる中で走ったらこうなるかもしれんが、ビリはさすがに負けすぎか。それでも、4番人気は背負いすぎだとは思ったけれども。

紫苑Sについて。鹿戸厩舎を破門になった西塚が、その鹿戸厩舎の馬を2着にして重賞初制覇。戸崎のドン詰まりと、開幕週馬場の恩恵があったとはいえ。リンクスティップは見せ場なく負けていたけれども、故障明けの影響が出ていた感はした。

2025年予想へ  トップへ